世間の流行に流され、ミニイカを飼い始めてから1ヶ月が経った。
最初は怯えて何をしても逃げるばかりだったが、腹が減って動けなくなってきた頃にエビを見せると
今までの怯え方が嘘のように愛想を振りまくようになった。
俺も最初こそ真面目に飼育しようと思い高価な水槽に大量のエビを購入したものだが、
当分持つだろうと考えていたエビも1週間で食い尽くされ、このままでは予算が持たないとエビの量を減らせば
夜通しピイピイと泣きわめき、寝不足に悩まされる日々が続いた。
調べてみると、どうやら最初にワガママを聞いて好きなだけエビを与えてしまったことが失敗だったらしい。
ミニイカは最初にもらったエビの量で飼い主の器を判断し、毎回それだけの量はもらえるものと思い込むようだ。
つまり最初に与えた量より少ないと意地悪されたと勘違いして飼い主に抗議するが、それでも貰えないと貰えるまで泣き続けるらしい。
これは初っ端から大きなミスを犯してしまった。まさかこんなに付け上がる生き物だとは思ってなかった。
しかしここまでの感情を持つ生物ならいつか分かってくれるだろうと、おれは献身的にミニイカの世話をした。
しつけの一貫と考えてエビの量は増やさず、鳴き声も自分のミスの代償として我慢していた。
しかしそんなある日、状況を急転させる事件が起きた。
いつものように少なめに盛ったエビを水槽に入れると、実に不満そうな顔をしながらそれを食い尽くした。
しかしいつものようにゲショゲショ鳴かず、黙って睨んでいるかと思うと、突然プイっと顔を背けて立ち尽くした。
どうやらいつものようにエビが少なくてご機嫌斜めのようだ。
仕方ないのでボールで遊んでやろうとミニイカ用の小型バスケットボールを差し出すが、それを触手で思い切り弾き飛ばして再びそっぽを向いた。
しかし次の瞬間、ミニイカがはじき飛ばしたボールが跳ね返り、ミニイカの頭部に直撃したのだ。
するとさっきまでのふてくされた顔は何処へやら、急に泣き顔になってまるで自分が被害者であるかのように大声で泣き始めたのだ。
ミニイカ「ピィ!ピィ!ピィ!アエー!アエー!アエー!」
俺「おいおい、自分の飛ばしたボールなんだから・・・ほら、もう泣き止んで・・・」
それでもミニイカはしばらく泣き続け、俺はそばにいたのでその大声で頭が痛くなってきた。
しばらくしてようやく泣き止んだかと思うと、ミニイカは再び怒ったような顔で俺を睨みつけた。
鋭い目つきで俺を睨むミニイカが突然俺に向かってイカスミを吐き出したのだ。
ブブーーーーーッ!ピシャーーーーーッ!
吐き出された墨は俺の服や顔にかかり、俺は真っ黒に汚れてしまった。
その瞬間、俺の中で何かが吹っ切れた。
可愛いだの感情があるだの言っても、結局イカはイカだったんだ。
飼い主に対する忠誠心云々などあるはずもなく、ただ本能的に食欲を満たそうとするだけの下等生物。
そしてそんな生物と仲良くなろうと必死こいて時間と金を割いた自分が残念な人にしか見えなくなり、
そのどうしようもないやるせなさと同時にこのクソ生物に今までに無いくらいの怒りを覚えた。
俺「このクソミニイカがぁああああああ!!!もう許さねえぞおおおお!!!!!!!!」
ミニイカ「ゲショ!?・・・フミュゥ・・・ビィピィピィ・・・」
俺の態度が一変したのを見て、察したかのように急に態度を変えて甘ったるい声で泣き出すミニイカ。
まるで同情を誘うかのようなその態度に、俺の感情は更に高ぶっていった。
俺「テメェのような糞野郎は原型も残らないくらいグチャグチャにしてこの世から消し去ってくれるわ!!!!」
ミニイカ「ゲショー!ゲショオー!」
許しを請おうとしてるのか何かを訴えているが、もうそんなことは俺には関係なかった。
手始めに水槽にいるミニイカを鷲掴みし、触手を全て引きちぎってやった。
そしてミニイカの両腕を輪ゴムで胴体にきつく縛り、手も動かせないようにして、俺はミニイカと瞬間接着剤を持って家を出た。
冬の日は短く、まだ16時頃なのにもう日が沈みそうだ。
夕暮れ時の閑散とした住宅街を歩き、俺は踏切にたどり着いた。
そして恐怖に怯えるミニイカを取り出して声をかけた
俺「人間の世界ではな、電車に轢かれることを『マグロ』って言うんだよ。今日はお前もイカじゃなくてマグロにしてやろうと思う。」
ミニイカ「ゲショ・・・?ゲショ・・・??」
ミニイカは意味を理解していないようだが、おれは構わず作業にかかった。
俺は踏切に入り、線路に瞬間接着剤を塗りこんだ。
そして両腕を縛って身動きが取れないミニイカをそのレールに座り込ませ、10秒ほど押さえつけて接着剤が固まるのを待った。
そして手を離すと、ミニイカは座り込んだ状態でレールに接着され、完全に身動きが出来ない状態になった。
『置き石』ならぬ『置きイカ』の完成だ。
ミニイカ「ゲショ!?ゲショォオ!ゲショォオオオ!!」
ミニイカは足が動かずに立ち上がれないことに気づき、俺が遠ざかるのを見て助けを求めるように叫ぶが、俺は構わず踏切の外に出た。
カンカンカンカンカン・・・・
おれが踏切を離れるのと同時に踏切が鳴り出し、遮断機が降りた。
踏切の矢印を見ると、どうやらミニイカを接着した方の線路に列車が来るようだ。
ミニイカ「ゲショー!ゲショーー!!アエー!アエー!」
ミニイカは必死に泣き叫ぶが、この鳴き声は踏切の警報音にかき消されあまり聞こえてこない。
そして程なくして、列車のヘッドライトが見えてきた。
カンカンカンカン・・・
「アエー!アエー!アエー!アエー!アエー!・・・」
パアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
ガタン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタンゴトン! ガタン!!
カンカンカンカンカン・・・グイーーーーン・・・
10両編成の列車が高速で通過し、踏切は静かに鳴り止んで遮断機を上げた。
電車は1両あたり20~30トン前後の重量がある。その重さは動力を持つ車両かそうでないかに左右されるが、
少なく見ても合計250トン、レール片側ならば125トンの列車に押しつぶされた計算になる。
それも鉄のレールに鉄の車輪という、全く変形しない物質にプレスされたのだ。
早速線路を見に行ってみると、案の定ミニイカはグチャグチャにプレスされていた。
飛び出した内蔵も何もかも潰され、電車の車輪が引き伸ばした血糊がレールに沿って付着している。
元々頭部だったであろう部分に若干触手っぽい水色が見える程度で、これを見てミニイカだと思う人はいないだろう。
俺「マグロになった気分はどうだいクソイカちゃんよ?まあ全然旨そうには見えないけどなwww」
このまま放置して何本もの列車に踏まれるのもよいが、鉄道会社に申し訳ないのでティッシュで拭き取り、近くのドブに放り投げておいた。
マグロに変身したイカは、ドブの中でザリガニの餌にでもなるだろう。冬だからそれも怪しいかw
俺はクソイカを消し去って晴れ晴れとした気分で家路についた。
クソイカを消す前は綺麗なオレンジ色で輝いていた夕日も今は完全に沈み、街には夜の帳がおり始めていた。
帰ったら水槽をどう処分するかな・・・
そんなことを考えながら、俺は暗くなった住宅街を歩いていった。
<おしまい>
「栄子が死ぬ間際にミニイカ娘に残したものとは・・・」
http://www.nicovideo.jp/watch/1323538901
※ニコニコ動画のコミュニティ専用動画となっておりますので、コミュニティに参加しておられない方は見ることができません・・・
愛護派の人たちの目に触れることを避けるためにこのような形で公開していますので、ご理解ご協力をお願いします。
ミニイカ虐待派の方で動画を見たいという方は、お手数ですが、下記アドレスよりコミュニティ参加のご申請をお願いします。
http://com.nicovideo.jp/community/co1436954
基本的にはご申請を頂いた方は虐待派の人間であると判断しますので、申請内容に一言添えてお願いします。
申請依頼文が未記入の場合は受理いたしませんので、予めご了承下さい。
前回は口のピンク色の塗装に失敗し、再度洗浄作業を行いました。
今回も100パーセント上手く行ったかというとそうでもないのですが・・・
アホ面の泣き顔が一応完成したので、dudeさんの絵を参考にしまして、手を爪切りで挟んでみました↓
顔を掴んで撮影したかったのですが、片手はカメラを持っているので出来ませんでした。
さらに虐待の定番であるカッターを使用して、ミニイカの腹部を思い切り突き刺してみました↓
こちらは触手を使って引き抜こうと抵抗しているような姿になり、そこそこ形になったかもしれません。
しかし><この目は媚売って泣いてる時の表情ですから、
かわいいイカの絵さんが仰るように、命に危険を感じた時の泣き顔とは違うため
ちょっとリアルさに欠けるかもしれません・・・
とりあえず撮影したのはこの2枚ですが、他に絵になりそうなシチュエーションが思い浮かんだらまたアップいたします。
うざったい笑顔を消し体も乾燥したので、次は重要な工程である顔を描く作業に入ります。
表情はお馴染みのアホ面で泣き喚く姿にしようと思うのですが、
目は><こんな感じで書くだけなので簡単です。・・・問題は口の表現です。
絵を見ると池のような形に開いているので、この曲線を上手く再現できるかどうかが重要になってきます。
で・・・口は薄く黒で縁取りした後に内側をピンクで塗ることにしたのですが、ここで問題発生・・・
なんとピンク色の塗料が染み込みすぎて、口の輪郭を越えて頬や目の近くにまで広がってしまったのです。
これではまるでスパゲティソースを塗り広げたような気持ち悪い姿なので、諦めて再度洗浄を行う事に・・・
こんなこともあろうかと、目と眉毛は油性塗料で塗ったものの、口のピンクは水性塗料で塗っておいたので、
さっそく大量の温水を顔面にぶっかけて洗浄を行います。
もっと苦しめよこのクソイカが!
そして洗剤を塗りこんで再びもみ洗いを行い、ピンクの塗料だけを洗い流していきます。
せっかくなので思い切り顔面を握り締めた状態で写真を撮ってみました
目の表現はそこそこ上手くいったので、それなりに苦しんでいるような雰囲気が出たかもしれません。
口の塗装が上手くいったら水攻めは出来ませんので、これも失敗したからこそかもしれません・・・
次は失敗しないように頑張ります・・・
むきイカ状態になったミニイカ娘ですが、なにか釈然としません・・・
そう、何をやってもこのニヤケ顔だからです。
このヘラヘラした顔を崩さなければ、こっちがどんな攻撃をしようが嗜虐心は満たされないのです。
他の生物と違って泣き喚き、苦痛の表情を見せるからこそ、ミニイカは虐待の価値があるのではないでしょうか?
少なくとも私はそう思っています。
そこで、二度とこのムカつく笑顔を作れないようにしてやります。
まずは顔面にシンナーを染み込ませたボロ布を押し当て、力いっぱい擦ってやります↓
するとどうでしょう、みるみる顔面に描かれた目、眉毛、口が消えていくではありませんか。
布が塗料を吸いすぎたら新しい面を出し、新しいシンナーを染み込ませて擦っていきます。
これでもか!・・・というくらい擦って顔面から完全に表情が消えたら、次の工程に入ります。
今は顔から表情が消え、「のっぺらぼう」みたいな状態です。
さて、次の工程とは「洗浄」です。
先ほど体内に多量のシンナーを吸ってしまったミニイカ。
顔から30センチも近づければ強烈なシンナーの香りが鼻を突き、
これでは人畜有害な害獣になってしまいます。
人によっては無毒でも害獣と認識している方もおりますが、
今のままでは人間の健康に直接被害を及ぼしかねません。
そこで、水を張った「たらい」にこの害獣を投げ込み、大量の洗濯用洗剤を入れて
よく泡立て、内部のシンナーが完全に流れ出るまで洗浄します↓
コツとしては、たらいの底を利用して粘土をこねるように何度も押し付け、握り締めることです。
こうして10分ほど洗浄し、シンナーの臭いが消えたところで温水ですすぎ、
あとは外に干して乾燥させます↓
まるでイカの干物でも作っているようです。
内部の水分が飛ぶまで、快晴の日でも丸一日かかりました。
こうして顔面の表情をけしましたが、今度は苦痛に満ちた表情に描き直さなければなりません。
ここが最もセンスの求められるところであり、失敗すれば再びシンナー漬けにしなければなりません。
・・・と、今回はここまで進みました。
例のミニイカマスコットの加工を始めましたので、少しずつ行程をアップしていきたいと思います。
まずは買ってきた状態の写真をどうぞ
前
後ろ
ちょっと顔がデカすぎるのと、イカ帽子にハリが無いのが残念ですね。
それから、蛇足には当然関節として機能するような部分はありません。
あと、前髪もやや面積が少ないような・・・
後姿は、まあまあミニイカっぽいです。
まずはどういう構造で作られているかを知るため、パーツの取り外しを行います。
ワンピースの下を覗くと、なんとパンツを履いているではなイカ!?
イカの分際で下着とか生意気すぎる。
虐待スレの作者さんの中で、ミニイカがパンツを履いているという設定をした人は誰一人いないというのに・・・
しかもこいつ中国産のイカだったのか。湘南の海でしか生息してないと言われていましたが、
どうやら産地偽装だったようですね。
中国から持ち込まれた、侵略的外来種だったようです。
これでは国産のエビが被害を受けるのも頷けます。
色々とムカついたので、まずはパンツを剥ぎ取ることに。
縫い付けられていたらカッターで切断しようと思ってましたが、なんと胴体に接着剤で付けてあるだけというまさかの展開ww
力ずくで毟り取り、除去に成功しました。
パンツは二度と履かせる事はないので、そのままゴミ箱へ捨てました。
次はワンピースを剥ぎ取ります。
こちらも接着剤かと思われましたが、意外にも着せてあるだけであり、
袖から慎重に下へ脱がせていけば無加工で剥ぎ取る事ができました。
なお腕輪の方ですが、こちらは接着剤で強力に留められており、
無理に引っ張ると腕ごと千切れそうなので今回は外しませんでした。
そして、胴体が裸になった状態がこちら↓
かわいいイカの絵さん作の「むきミニイカ(活)」の画像の姿とあまりに似ていたので
写真に添付させて頂きました。
画像勝手に使ってしまい申し訳ありません・・・
今日のところはここまでです。
とりあえずこのニヤケ顔をなんとかしないと面白くないので、次は顔の書き替えに挑戦してみたいと思います。
ミニイカ娘の行動を死亡シーンに繋げてみた
原作を読みながらミニイカ娘の飼育に挑戦してみた
お店のエビを盗んだミニイカ娘に千鶴が取った行動
エビしか食べないミニイカ娘を躾ける動画
記事一覧
- 【置きイカ】
- 栄子が死ぬ間際に・・・
- ミニイカマスコットの加工 その4
- ミニイカマスコットの加工 その3
- ミニイカマスコットの加工 その2
- ミニイカマスコットの加工 その1
- ミニイカ娘の行動を(ry
- 原作を読みながら(ry
- お店のエビを盗んだ(ry
- エビしか食べない(ry