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ゲショゲショ!

ボテ子シリーズ
短編
「おうちにかえりたいでゲショ!」

秋の夕闇が心地よい風を運んでくる。ついこの間までのうだるような夏の暑さがまるで嘘のようだ。俺はオレンジ色に染まる街路を一人とぼとぼと歩いていた。
家路を急ぐ子供たちの群れが颯爽と通り過ぎてゆく。俺は徐々に小さくなるその後ろ姿をぼんやりといつまでも眺めていた。

足元が何やらゲショゲショ!と騒がしい。足元を見ると赤いバッグを肩に掛けたミニイカ娘が何やら必死にゲショゲショ!と俺の靴ひもを引っ張っている。どうやら助けを求めているようだ。

「かわいいかわいい赤いバッグのオシャレなミニイカ娘ちゃん、そんなに慌ててどうしたの?」

俺はタバコに火を灯しながらその場にしゃがみ込んで赤いバッグのミニイカ娘を観察する。よく見ると涙に濡れた顔や自慢の白のワンピースの所々が茶色く汚れていて小さな手足には擦り傷が目立ち、黒い体液が流れている。これは相当慌ててどこかでコケた証拠だ。

「一体どうしたんだい?」

俺は薄汚い赤いバッグのミニイカ娘に問いかけた。赤いバッグのミニイカ娘はゲショゲショ!ゲショゲショ!と必死に手足のジェスチャーを交えて伝えようとするが、
イカんせん、全く意味が通じない。

「ゲショゲショ?だけじゃわかんないなぁ…」

三角イカ帽子を優しく撫でてやりながらさらに問いかける。すると赤いバッグのミニイカ娘は傷ついた短い手足と十本の水色の触手を器用に駆使して一芝居始めやがった。はは~ん、どうやらこの赤いバッグの小汚いミニイカ娘は家の子供とはぐれてしまったらしい。それで一人置き去りにされてしまったというわけだ。

「うちの子供とはぐれちゃったの?」

赤いバッグのミニイカ娘は大きく何度もゲショゲショ!と頷いてすがるような目で俺を眩しく見上げやがる。

「でもなぁ~子供を探すといってももう夕暮れ時だし…家を探すといってもなぁ……」

首を傾げてタバコを吹かす俺を見て不安に思ったか赤いバッグのミニイカ娘が何やらゲショゲショ!とバッグをいじり始めて中から何か赤い物を取り出して俺にゲショゲショ!と差し出した。小さな干しエビだった。赤いバッグのミニイカ娘がさも大事そうに小さな干しエビを俺に差し出してゲショゲショ!と何度も頭を下げている。どうやらこれをあげるから子供か家を探すのを手伝った下さい、ということらしい。馬鹿らしい。俺も安く見られたもんだ。その場から立ち上がろうとすると赤いバッグの薄汚いミニイカ娘が

「ピアアアアアアアアアアアア!!!」

と甲高い悲鳴を上げたかと思うとまたぞろバッグをゴソゴソいじってゲショゲショ!とさらに二匹目の干しエビを俺に差し出して潤んだつぶらな瞳で俺を眩しく見上げやがる。仕方ない。俺は上げかけた腰を降ろすと二匹目の干しエビを受け取り、今度は反対に俺の開いた手を差し出してやった。すると赤いバッグの小汚いミニイカ娘はほっと安堵の息をつくと涙に濡れた顔を晴らしてゲショゲショ!と俺の差し出した魔の手に勢い良く乗ってきやがった。

ホントミニイカって馬鹿で始末に終えない。自分が「捨てられた」ことも碌に理解出来ない自分勝手な生き物なんだなと俺はしみじみ思ったものだった。


というわけで俺は片手に赤いバッグの小汚い捨てミニイカ娘を乗せて周辺の道路をぶらぶらと歩いていた。もちろん目当ての子供なんているわけがない。そうとはつゆ知らず赤いバッグの捨てミニイカ娘は必死にゲショゲショ!と行き交う人々の群れを食い入るように見つめては「げしょぉぉぉ~」とため息を漏らしている。そして時折せめてもの餞別として渡された赤いバッグの干しエビをぽりぽりと齧っている。

いつの間にか俺たち二人を包む空間は濃いブルーとなり、煌びやかなネオンのサインが目に染みた。俺たち二人は元の場所に戻っていた。俺は大きなため息をつくとしゃがみ込んで掌の上の赤いバッグのミニイカ娘を元いた場所にそっと下ろしてやった。すると赤いバッグのミニイカ娘は「ぴあぁぁぁ~」と甲高い悲鳴を上げたかと思うと俺の指先に食らい付いて放さない。つぶらな瞳に涙を一杯浮かべて「ゲショオォォォー!」「ゲショオォォォー!」と必死に哀願する。

俺は空いた手で無理からに赤いバッグの薄汚い捨てミニイカ娘を引き離すと立ち上がってタバコに火をつけた。すると今度は俺の靴に「ぴあぁぁぁー!」としがみ付いて放さない。困った捨てミニイカだ。俺はしゃがみ込んで赤いバッグの捨てミニイカ娘を引き離しにかかるが今度はそうはさせじと必死につま先に齧り付いて容易には剥がれない。まるで鬼のような形相だ。「ヒギギギギ…」とつま先に喰らい付いていやがる。

もしかすると自分が捨てられた事に気付いているのかもしれない。だから新しい飼い主を得ようと必死なんだ。

俺は空いた手に持っていたタバコの光点を必死に齧り付く捨てミニイカ娘に近づけた。なかなか相手も大したものだ。アンバランスにデカイ顔にタバコをじりじりとなすり付けても離れない。辺りにイカの出来損ないの焼ける香ばしい匂いが立ち上る。赤いバッグの捨てミニイカ娘は白目を剥きながら必死に喰らい付いている。

流石に呆れた俺はその場に立ち上がると脇の電柱目掛けて思いっきり蹴りをいれてやった。つま先に齧り付いていた赤いバッグの捨てミニイカ娘は「げちょん!!」と汚く潰れてズルズルと電柱からずり落ちた。電柱にしゃがみ込んでグチャグチャに潰れた捨てミニイカ娘を観察してみるとまだ微かに息はあるようで「ゼェ…ハァ…」と真っ黒に潰れた顔面から赤い舌をちろちろとのぞかせている。見上げた奴だ。俺はすくと立ち上がると踵でぐりぐりと赤いバッグの捨てミニイカ娘を踏ん付けた。これでようやく安眠できるだろう。吸い終えたタバコを線香代わりにそっと置いてやると俺はいそいそと家路へと向かった。


三日後の事だった。夕暮れ時に例の場所を通りがかった時だった。
足元が何やらゲショゲショ!と騒がしい。足元を見ると赤いバッグを肩に掛けたミニイカ娘が何やら必死にゲショゲショ!と俺の靴ひもを引っ張っていた。
edited byボテ子 at
小公女ミニイカ娘 序章

近所の喫茶店で遅い昼食を取っていると、ここら辺で金持ちで有名な壮齢の御婦人が高級デパートの買い物袋を両手に抱えて喫茶店にいそいそと入ってきた。見ると肩に白い可愛いドレスを着たミニイカ娘が幸せそうに両足をパタパタさせて遊んでいる。婦人は俺の隣の席に荷物を降ろすと店員に紅茶を注文し、肩のドレスのミニイカ娘をさも大事そうにテーブルに置くと急いでトイレへと向かって行く。テーブルの上の白のドレスのミニイカ娘はコップの水に触手を浸してキャッキャ♪キャッキャ♪とはしゃいでいる。

 

俺はこれ見よがしにバリバリと派手な音を立ててエビサンドを頬張る。するとドレス姿のミニイカ娘は早速俺に注目してしげしげと隣の様子を観察する。そこで俺はわざとテーブルの上にエビを落とす。するとドレスのミニイカ娘は「ゲショオォォー!」と身を乗り出してテーブルの上に転がったエビの剥き身を凝視する。

 

「お嬢様、どうぞこちらへ♪」

 

すかさず手を差し伸べる俺。ドレス姿のミニイカ娘はエビと俺を交互に見比べて少し躊躇するが、テーブルのエビを掌に載せてやるとゲショゲショ勢いよく乗っかってきて満面の笑みでムシャムシャとエビを頬張り始める。

 

高級ミニイカ娘ゲット!!

 

俺はすかさずドレスのミニイカ娘を握り締めると光速の速さでズボンのポケットに無理やり突っ込む。御婦人はまだトイレの中。そしてさらに上から布巾をズボンに突っ込んで消音完了。ポケットの底がモゾモゾ何やら騒がしい。俺はさっさとエビサンドを食べ終えると光速の速さで会計を済まして店を出る。と同時に婦人がトイレから戻ってくるのが見える。

 

俺はご機嫌にゲソステップ♪を刻みながらさっさと帰宅する。途中後ろの方で何やら店員と婦人が叫んでいる様な気もしたが、構わずゲソステップ♪を刻み続ける。股間の辺りが何やらモゾモゾと気持ち良い。

edited byボテ子 at
小公女ミニイカ娘 第1章

第1章「こんな服なんか着られない!」

 

家に帰ると早速ズボンのポケットからドレス姿のミニイカ娘嬢を引っ張り出す。濡れた布巾とミニイカ娘嬢の流す涙で折角の白のドレスがぐちゃぐちゃで台無しだ。ミニイカ娘嬢はびゃーびゃー泣いてばかりいる。

 

泣きじゃくるミニイカ娘嬢をテーブルに置いてやると頭を優しくナデナデ、あやしてみる。するとミニイカ娘嬢はびえんびえん大声で泣き喚きながら触手でペシペシと手を叩きつける。これは困ったお嬢様だ。

 

「お嬢様、もう泣くのはおよし♪」

 

と涙を拭おうとする俺。すると今度は「ブーッ!」とイカ墨を吐き出してそっぽを向くミニイカ娘嬢。折角の白のドレスが黒く汚れてしまう。それを見たミニイカ娘嬢はまたぞろびゃーびゃーと大声で泣きじゃくる始末。もういけない。俺はすかさずデコピンをお見舞いしてやった。

 

「ピギャッ!!」

 

とか細い悲鳴を上げて吹っ飛んでいくミニイカ娘嬢。が、重いドレスに引っ張られてそのままゴロンと後ろに転がる。おでこをナデナデして立ち上がるミニイカ娘嬢。何があったのか分からない。ただ呆然とその場に立ち尽くす。そこで後ろ手にそっと掴んで持ち上げてやるとまたぞろびゃーびゃー大声で泣き始めるミニイカ娘嬢。ああ、いけない。そこで今度は思いっきりデコピンをその小さな顔面に食らわしてやる。

 

「ブギャッ!!!」

 

今度は全身を激しく震えさすミニイカ娘嬢。小さな鼻と口からは黒いイカ墨が溢れ出て止まらない。「ウググ・・・ゲショ・・・」と両手で鼻と口を抑えるミニイカ娘嬢はようやく何が起こったのか分かったみたいだ。全身をしきりにガクブル震わせて恐る恐る俺を見上げるミニイカ娘嬢。その目の前でデコピンの素振りをブンブンッ!と勢い良く繰り返す俺。「ひぃぃ~」とか弱いミニイカ娘嬢の悲鳴が心地よい。もう完全に俺の支配下となったみたいだ。 俺はガクブル震えるミニイカ娘嬢を裏返すと一気に触手を毟り取ってやった。

 

「ピギャアアアァァァァァーーー!!!」

 

ミニイカ娘嬢の甲高い悲鳴が部屋に木魂する。毟り取った触手が手の内でうねうねと蠢いて気持ち悪い。カブトムシ等を入れるケースに触手を投げ捨てると俺はミニイカ娘嬢のドレスのファスナーを下げてその自慢の白のドレスをひっぺがしてやる。「ひやぁぁぁ~」とミニイカ娘嬢はされるがままにあっという間にしょぼい全裸の露にする。

 

「ショボイ体だよなぁ~♪」

 

俺は全裸のミニイカ娘嬢を視姦する。ミニイカ娘嬢は健気にも身を捩じらせて抵抗する。

 

「何、色気づいてんだよ♪」

 

と俺は全裸のミニイカ娘嬢を下から上へとべろりと一舐めする。「ひぃっ!!」とミニイカ娘嬢は全身をくねらせてイヤイヤしやがる。

 

 

さて、そろそろ調教を始めなイカ。全裸のミニイカ娘嬢をケースに投げ入れると俺は机の引出しからお古のミニイカ娘専用ワンピースを取り出してケースに放り投げた。

 

全裸のミニイカ娘嬢はケースの中程でびえんびえんと泣きじゃくっている。その足下には触手がうねうねと未だ蠢いていて気持ち悪い。俺は押入れの中から扇風機を取り出す。まだ季節は春を迎えたばかり。日中はぽかぽか暖かいがまだ朝と夜はかなり冷え込む日が続いている。俺はコンセントを差すと風量を弱にして扇風機をケースへ向けた。

 

全裸の体にいきなり冷たい風を感じるとミニイカ娘嬢は素早く泣き止んで「ゲショ・・・ゲショ?」と辺りをキョロキョロ窺う。そして扇風機を見つけると不思議そうに首をかしげて「ゲショショ・・・?」と呟く。扇風機をケースに近づける。するとミニイカ娘嬢の千切れた触手がさらさらと風に流されてケースの反対側に集まる。途端にミニイカ娘嬢は両手を抱えてブルブルと震え出す。イカにも寒そうだ。さらに扇風機を限界まで近づけてやる。ミニイカ娘嬢は扇風機の反対側まで一目散に退避すると「ゲショゲショ!!」としゃがんでガクブルと身を大きく震わせる。本当に寒そうだ。

 

と、そこにお古のミニイカ娘専用ワンピースが風に流されてやってくる。ミニイカ娘嬢はこれ幸いにとお古のワンピースを両手で掴んで身を通そうとするが、改めてワンピースを眺めてそのあまりの汚さと臭さに「チィッ!!」と横に投げ捨てる。このワンピースは先代のミニイカ娘嬢が身に着けていた形見だ。そこらへんにイカ墨の汚れが目立ち、黒く薄汚れていてとても汚い。臭いもまるで生ゴミだ。ミニイカ娘嬢はそれを足蹴にして寒さに凍えてブルブルとうずくまっている。

 

扇風機の風量を中にする。ケースの中は愈々冬に逆戻り。ミニイカ娘嬢はさらに小さくうずくまって凍える寒さに「ゲショ・・・ゲショ・・・」と耐えている。俺は煙草に火をつけて一服するとミニイカ娘嬢からひっぺがした白の可愛いドレスをこれ見よがしにひらひらと宙に漂わせる。するとそれを見た全裸のミニイカ娘嬢は

 

「ゲショオオォォォー!!」

 

と飛び上がって早くそれを私に頂戴とケースのこちら側まで急いで走ってきて両手を挙げておねだりし始める。俺はドレスをミニイカ娘嬢の頭上に降ろす。するとミニイカ娘嬢は今か今かとばかりに激しく飛び上がる。でも残念。ポイッとドレスをゴミ箱に捨てる俺。

 

「ピギャアアァァァー!!」

 

途端にミニイカ娘嬢の哀しい悲鳴が部屋に響き渡る。すかさず俺は扇風機をミニイカ娘嬢に集中させる。ミニイカ娘嬢は「ゲショゲショー!」と慌ててケースの反対側まで逃げ去って行く。

 

さて、そろそろフィナーレといきましょうか。風量を強にしようとした時だった。ケースの隅の方で何やらもぞもぞと白と水色の物体が蠢いている。見るとミニイカ娘嬢がお古のワンピースに身を通し始めているではなイカ。そしてワンピースをちゃっかり着込むとちょこんと端に座ってガクブル両手を抱えて震えているではなイカ。背に腹は変えられない。その時浮かんだ言葉はこれだった。

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小公女ミニイカ娘 第2章

第2章「こんなものなんて食べられない!」


ミニイカ娘嬢はお古の汚いワンピースを着てケースの中で縮こまって震えている。そろそろ許してやろうか。扇風機の風量を弱にする。ミニイカ娘嬢は風が緩くなって一安心したのか、ケースの中で仰向けに横たわって足を組んでフンフンと偉そうにし始める。そこでお腹を減らせるため、強制的にイカ墨を吐き出させる事にした。イカ墨噴射後は急激に体力が低下し、それを補うため食餌の必要性が富に高まるのだ。

 

机の引出しからリアルなサメの模型を取り出す。映画ジョーズに出てきた巨大なホオジロザメを模した全長15センチメートル程の模型でそれを光速の速さでケースに投入する。ミニイカ娘嬢はのん気に鼻歌交じりで足をブラブラさせていたが、ホオジロザメの模型を頭の上に発見すると途端に「ぐがあ・・・」と慌てふためいて手を後ろに回転させながら尻餅をつき、間髪入れず両手を付いてイカ墨を必死に噴射する。見る見るうちにミニイカ娘嬢の頬がこけてくる。噴き出すイカ墨の量は減ってくる。これではいけない。サメの模型を手に持つとミニイカ娘嬢に近づける。ミニイカ娘嬢は残された力を全て振り絞ってイカ墨をどうにか噴射する。ホオジロザメの模型が徐々に黒く汚れていく。さらにミニイカ娘嬢にサメの模型を近づけて大きく開いた口でミニイカ娘嬢を食べる格好にする。するとミニイカ娘嬢は黒い泡を吹きながら白目を剥いて気絶してしまう。残念。

 

水の入ったスポイトでミニイカ娘嬢を起こす。数滴顔に垂らしてやると「ブゲラッ!」とミニイカ娘嬢は目を覚ます。そして慌てて周囲をキョロキョロと見渡してサメがいない事を確認し、ほっとショボイ胸を撫で下ろすミニイカ娘嬢。が、安心したのも束の間、今度は「ぐぅぅ~」とお腹が鳴る。お腹が減ってペコペコだ。途端にびゃーびゃーとミニイカ娘嬢は泣き出す。腹が減って仕方がない。イカ墨を大量に噴射した後だから無理もない。
ミニイカ娘嬢は大口を開けてまるで俺に見せつけるかの様に大声でびえんびえんと泣きじゃくる。もちろん俺は煙草を一服して放置する。ミニイカ娘嬢はさらに大声を上げてびゃーびゃー泣きまくる。そろそろいいか。俺は台所に行ってゴミ箱から干からびたパンの耳を持って来てケースの中にポイッと投げ入れる。ミニイカ娘嬢は急激に泣き止んで触手でパンの耳を取ろうとするが触手は千切れて届かない。そこでミニイカ娘嬢は短い蛇足の両手を使ってパンの耳を掴まえてくんくんと匂いを嗅ぐ。そして「チィッ!!」と投げ捨てるとプイと横を向いてお怒りのポーズを決めるミニイカ娘嬢。どうやらお気に召さないらしい。さて、どうしたものか。俺は半笑いで思案する。

 

ケースの中の千切れた触手を片付ける。ミニイカ娘嬢は性懲りもなくびえんびえんと泣きじゃくっている。目の前には投げ捨てられた干からびたパンの耳が一切れあるばかり。俺は高みの見物を決め込んで椅子に跨り、ミニイカ娘嬢をクルクル眺める。イカ墨を噴射してから既に二時間ばかり経過している。そろそろお腹の具合も限界だ。泣きじゃくる声も先刻来から明らかにトーンダウンしている。ぐぅ~ぐぅ~お腹が鳴る音がこちらまで聞こえてくる。さて、お嬢様はどう致しますか?

 

ミニイカ娘嬢がやおら泣き止んだかと思うと、すかさず干からびたパンの耳に短い手が届く。両手でさも大事そうにパンの耳を抱えるミニイカ娘嬢。しかしまたぞろくんくんと匂いを嗅ぎ始める。そしてやはりまた「チィッ!」と投げ捨てるミニイカ娘嬢。しかし今度は左程遠くない位置にパンの耳を投げ捨てた。後ろ髪を引かれる思いか。ミニイカ娘嬢はまたぞろびゃーびゃーと泣き始めるが、その勢いも明らかにトーンダウンしていて寂しい。泣くにも体力がいる。体力の限界だ。ミニイカ娘嬢は「ヒック・・・ヒク」と泣き止んで両手で腹を抱えて呆けた様に虚空を眺める。もう誰もエビの餌なんて与えてくれない。ようやく現実が分かったようだ。ミニイカ娘嬢はおもむろに干からびたパンの耳を両手に取るとチビチビとパクつきだす。そしてそれからまるで堰を切ったかの様に猛然とムシャムシャと食べ始めたではなイカ。そこで俺のターン。

 

ケースの中に手を差し伸べてパンの耳を強制的に取り出す。ミニイカ娘嬢を水色の触手を使って遮二無二それに抵抗するが触手が千切れて届かない。ただ短い蛇足の両手を挙げてあんあんとしきりにジャンプするばかり。もう食べられません。俺は干からびたパンの耳をゴミ箱に投げ捨てる。

 

「ゲジョオオオォォォォォーーー!!!」

 

ミニイカ娘嬢の乾いた悲鳴が心地良い。俺は台所に赴くとゴミ箱を漁って底の方から極彩色にカビの生えた干からびたパンの耳を取り出してくる。因みに俺はパンの耳など食べない主義だ、テヘ♪

 

 

極彩色のカビの生えたパンの耳をケースの中に放り込む。ミニイカ娘嬢はそうとは知らずにパッと明るい笑顔を取り戻したかと思うと一目散に駆けて来る。そしてカビの生えたパンをさも大事そうに両手に抱え込むとくんくんと匂いを嗅いでムッと顔を背けて「チィッ!」とパンを投げ捨てる。ミニイカ娘嬢はパタパタと汚いワンピースの前を手で払っている。そしてその場にしゃがみ込んでびゃーびゃーと泣き始めるミニイカ娘嬢。もうどうにもならない。

 

カビのぎっしり生えたパンの耳をまるで汚物を扱うかの様にひょいと摘んでミニイカ娘嬢の足下においてやる。するとびえんびえん泣きじゃくるミニイカ娘嬢は一端ちょっと泣き止んでくんくんと匂いを嗅ぐと今度は「チィッ!!」と思いっきり足蹴にしてパンを吹っ飛ばす。辺り一面にカビの菌糸がぼわっと舞う。その中でゴホゴホと咳き込むミニイカ娘嬢はその場にだらんと横になってゼェハァの虫の息。もう泣き喚く気力すら残っていません。このまま緩やかな餓死を待つ方が得策じゃなイカ?

 

カビのぎっしり生えたパンを取り出す。なるほど表面は極彩色に彩られている。ティッシュを摘んで表面をゴシゴシと拭いてみる。が、カビは根を張っていて中々綺麗に落ちない。パンの耳を二つに大きく割ってみる。パキンと乾いた音を立ててパンの耳は真っ二つに綺麗に折れた。断層を確認してみる。芯の方はまだカビが進入していない様だ。それにパンのへたの方は表面にカビが生えているだけでティッシュで拭くと綺麗にカビが取れて茶色い表面が顔を出す。良かったな、お嬢さん。俺はパンのへたの部分を綺麗に拭いてやってミニイカ娘嬢の横においてやる。するとミニイカ娘嬢は「ゲショ・・・?」と力なく起き上がって半分になったパンの耳をくんくんと確かめる。臭いはまだきついようだ。ミニイカ娘嬢は一瞬おぇっと苦い表情を浮かべるが、次の瞬間、ミニイカ娘嬢は見事にカビの生えたパンの耳にパクついていた。確かめる様に何度も口をゆっくり動かすミニイカ娘嬢。やがて手で表面のカビを拭き落としながらどんどんガリガリとパクついていく。

 

全身カビに塗れたミニイカ娘嬢は慎重に手と触手でカビを拭き払いながらガリガリとパンの耳を食べ進んでいく。カビのぎっしり生えた所にぶち当たると「チィッ!」と食べ捨てるミニイカ娘嬢。ミニイカ娘の食欲は汚らしい。ここに初めてその真髄を見た様な気がする。

 

あっという間にミニイカ娘嬢は半分になったパンの耳のそのまたカビの生えていない半分を食べ終える。すかさずもう一方のパンをミニイカ娘嬢に渡してやる。ミニイカ娘嬢は今度は慣れた手つきで「チィッ!」「チィッ!」とカビを払いのけながら物凄い勢いでガリガリと貪り始める。そして見てる間に食べ終え、両手を挙げてもっともっととぴょんぴょん飛び跳ねる全身カビ塗れのミニイカ娘嬢。そのあまりの汚さに俺は在りし日のドレス姿のミニイカ娘嬢を思って嗚咽を禁じえない、テヘ♪

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小公女ミニイカ娘 第3章

第三章「掃除なんてしたくない!」


ミニイカ娘嬢がカビの生えたパンを食べ始めて四日が経った。ミニイカ娘嬢はますます汚らしくなっている。ついにお古のお気に入りのワンピースにもカビが移ったようだ。所々極彩色に彩られている。そしてミニイカ娘嬢はいつもコンコンと咳き込んでいる。病気にならないかしら、心配だ、テヘ♪

さて、そろそろカビの生えたパンの食餌の時間だ。ミニイカ娘嬢はケースの中でぴょんぴょんと飛び跳ねて今か今かとばかりに両手を挙げて待ち構えている。しかし、このままカビの生えたパンをやってもつまらない。働かざる者喰うべからずだ。そこで俺はいい事を思いつく。視線の先には埃に塗れたフローリングの床が広がっている。

 

俺は風呂場に行くとボロ雑巾を取り出してお湯に浸してしぼる。そして部屋までゲソステップ♪を刻みながら帰ってくる。ケースの中はゲショゲショとうるさい。マジックハンドでカビ塗れのミニイカ娘嬢を掴み出す。ミニイカ娘嬢は最初抵抗するが宙に持ち上げてやるとキャッキャ♪キャッキャ♪と嬉しそうに両手足をバタつかせて部屋中にカビの菌糸を散布する。俺はすかさずミニイカ娘嬢を埃塗れのフローリングの床に着地させるとカビを生えたパンをチラつかせる。ミニイカ娘嬢はあっあっ!とばかりに両手を挙げて俺に駆け寄るがそのあまりの汚さに俺は後ずさりして代わりに濡れたボロ雑巾を投げてやる。するとミニイカ娘嬢はボロ雑巾の下敷きになってゲショショショ~と這い出してくる。まるで貞子だ。

 

俺はボロ雑巾を取って埃塗れの床をゴシゴシと掃除し、ミニイカ娘嬢に手本を見せる。ミニイカ娘嬢はそれをレレレと呆けたように不思議そうに汚い指を咥えて見ている。ハイ!とボロ雑巾を渡す俺。ミニイカ娘嬢は両手でそれを受け取るとくんくんと臭いを嗅いで例の如く「チィッ!」と舌打ちし横に投げ捨てる。俺はすかさず豪快にデコピンを一発、その汚い顔面に喰らわしてやる。「ピギャッ!」と吹っ飛ぶミニイカ娘嬢。もうもうとカビの菌糸が宙を舞う。ミニイカ娘嬢は両手で鼻を押えながらびゃーびゃーと泣いて起き上がる。

カビの生えたパンをチラつかせる。するとミニイカ娘嬢は急に泣き止んで両手を挙げてあんあんと駆け寄ってくる。すかさずボロ雑巾を渡す俺。ミニイカ娘嬢はボロ雑巾を掴んでくんくんと臭ぐとまたぞろ「チィッ!」と横に投げ捨てる。光速の速さでデコピンをぶちかます俺。ミニイカ娘嬢はあっという間に豪快に後ろの吹っ飛んでカビの菌糸を散布する。こりゃたまらん。そしてまたぞろびゃーびゃーと泣き喚くミニイカ娘嬢の登場。汚い顔が真っ赤に腫れて鼻と口からはドロドロとイカ墨が垂れ流れていて余計に汚らしい。カビの生えたパンをチラつかせる。ミニイカ娘嬢はパッと泣き止んでまたぞろ両手を挙げてあんあんと駆け寄ってくる。こっち来んな!とすかさずボロ雑巾を差し出す俺。

 

すると今度は違う反応。ミニイカ娘嬢はボロ雑巾を両手で受け取るとくんくんと臭いを嗅ぐがすぐさま横には投げ捨てない。俺とボロ雑巾を交互に見つめて何やら考え込んでいる様子。すかさず俺は片手にカビの生えたパンを、もう片方の手でブンブンとデコピンの素振りを披露する。やがてミニイカ娘嬢のしょぼい頭にも電灯がピコンと点滅して自分がなすべきベストの解答が見つかる。必死に遮二無二ゴシゴシと埃塗れのフローリングの床を掃除し始めるミニイカ娘嬢。それに見てほくそ笑む俺。結構いい感じだ、テヘ♪

 

 

カビ塗れのミニイカ娘嬢はどんどんフローリングの床をゴシゴシ一生懸命に拭いてゆく。俺はその前でカビの生えたパンをチラつかせるだけで無問題。ミニイカ娘嬢は完全にカビの生えた掃除機になっている、なう。
あっという間にフローリングの一筋を拭き終えて額の汗を拭うミニイカ娘嬢。今度は当然ながら両手を挙げてぴょんぴょんとカビの菌糸を撒き散らしながら報酬をねだり始める。ミニイカ娘嬢の視線は俺の右手に持つカビの生えたパンに集中している。もちろん俺は両手にゴムの手袋をはめている。こんな汚いカビの生えたパンなんて素手で持てるわけがない。

 

さて、どうしたものか。ミニイカ娘嬢は確かに俺の期待通りに埃塗れのフローリングの床を一筋だけ掃除した。当然報酬があってしかるべきところ。そこで俺はカビの生えたパンを報酬分だけ削り取ってミニイカ娘嬢に与えることにした。カビがぎっしり生えたパンの耳をパキッと先端だけ叩き折る。すると丁度良い大きさの極彩色のカビに塗れたパンの断片が出来上がる。それをあんあんと両手を挙げて待ち構えているミニイカ娘嬢に渡してやる。ミニイカ娘嬢をさも大事そうにそれを両手で受け取ると慣れた手つきでカビを払ってガリガリと齧り付く。が、あっという間に食べ終える。小指の先程もない小さな断片だった。しかも半分はカビに侵食されて食べられない。ミニイカ娘嬢はイカにも不満足な様に俺の足下でしきりにぴょんぴょんともっともっと頂戴とおねだりする。

 

すかさず俺はボロ雑巾を差し出してフローリングの違う筋も掃除しろと顎で合図する。するとミニイカ娘嬢は「チィッ!」とボロ雑巾を投げ捨てて反抗する。すかさず俺のデコピンが猛威を振るう。哀れミニイカ娘嬢は「ピギィッ!」と豪快に吹っ飛んでびゃーびゃーと泣き始めるがいつもの事。俺はボロ雑巾を片手にブンブンとデコピンの素振りをアピールする。するとミニイカ娘嬢はびえんびえん泣きながらも俺の手からボロ雑巾をひったくると隣の筋もゴシゴシゴシゴシとびゃーびゃー泣きながら一生懸命に掃除し始める。

 

もう一筋掃除し終え、ボロ雑巾を両手に抱えてスタスタと駆け足で俺の足下に帰って来るミニイカ娘嬢。その円らな瞳は報酬を期待してキラキラと耀いている。カビの菌糸はギラギラと宙を舞っている。椅子に腰掛けていた俺は顎で他の筋も部屋全体を綺麗に掃除しろと合図する。するとミニイカ娘嬢はもうやってらんないとばかりと「チィチィッ!!」と黒く汚れたボロ雑巾を投げ捨てる。でも俺は知らん顔。椅子をクルクル回してわざとらしくカビの生えたパンを見せびらかす。ミニイカ娘嬢は指を咥えてイカにも悔しそうにパンの耳を凝視する。俺は空いた手でブンブンブンッ!とデコピンのデモンストレーションを追加する。それを見たミニイカ娘嬢はブルブルと汚い身体を震わしてカビの菌糸が飛び散ってたまらない。俺は椅子から身を乗り出してミニイカ娘嬢に問いかける。

 

「お前は一体、何がしたいんだい?あん??」

 

ミニイカ娘嬢が投げ捨てたボロ雑巾を拾い上げて部屋の反対側までトタトタと走っていく。そしてこちらに向き直ると千切れた触手をハチマキみたいにおでこで巻きつけて一心不乱にゴシゴシと掃除し始めたではなイカ。見る見るうちにフローリングの床は綺麗になっていく。対してミニイカ娘嬢は汗をだらだら、ますます汚く臭くなっていく。その格好はまるでドブネズミ。俺は右手のカビの生えたパンにそっと息を吹きかけた、テヘ♪

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小公女ミニイカ娘 第4章

第4章「病気になんかならないもん!」

 

どうもミニイカ娘嬢の様子がおかしい。ゲホゴホ!と咳き込むばかりで部屋の掃除にも全く力が入らないようだ。俺はさも残念そうにカビのぎっしり生えたパンをチラつかせる。ミニイカ娘嬢はゲホゴホ!と咳き込みながらも黒い涎を垂れ流してパンと行方を追う。そしてまたぞろゲホゴホッ!ゲホゲホッ!と苦しそうに咳き込むミニイカ娘嬢。辺り一面に汚いカビの菌糸が散ってたまらない。そこで今日は掃除を免除してやることにした。もちろんカビの生えたパンはお預けである、テヘ♪

 

ゲホゴホ咳き込むカビ塗れのミニイカ娘嬢をマジックハンドでケースに戻してやる。ミニイカ娘嬢は苦しそうに喘ぎながらもあっあっ!と両手を差し出してパンをおねだりする。俺は右手に持ったカビの生えた汚いパンをポイッとゴミ箱に投げ捨てる。するとミニイカ娘嬢は

 

「ゲジョオ"オ"オ"ォォォォォーーー、ゲホゴホッ!!」

 

と苦しそうに噎せ返る。鬱陶しいからマジックハンドを開放してやる。するとバチンッ!と豪快に落下するミニイカ娘嬢。ケースの中にカビの菌糸がいっせいにもわっと飛散する。ミニイカ娘嬢は

 

「ぎゃいぃぃぃ~、ゲホゴホッ!!」

 

とケースの中を転げ廻っている。どうやら打ち所が悪かったらしい。自業自得だ。ムヒヒヒヒ。ケースの底に寝転がったまま虚空を見上げるミニイカ娘嬢はゼェゼェ~ハァハァ~と苦しそうに呼吸している。カビ塗れの汚顔は赤く上気していて極彩色のカビと相まって流石に気持ち悪い。そろそろ体力の限界か。カビ攻撃もそろそろ潮時だ。俺はゆっくりと煙草を一服するとトイレへとゲソステップ♪を刻んだ。


俺は五分後に部屋に帰って来た。その右手には何やらビーカーらしき物が握られている。中にはどろっとした白い液体が溜まっている。もちろんこれは俺の精液だ。久しぶりの射精でとても気持ちよかったのはここだけの内緒だ。

 

机の引出しからスポイトを取り出すとビーカーの底に溜まった精液をたっぷり吸い上げる。むっとしたイカ臭い匂いが鼻腔に充満する。精液の詰まったスポイトを握りなおすとケースの中で苦しそうに寝転がるミニイカ娘嬢の汚顔にたっぷり垂らしてやる。するとどうだ。ミニイカ娘嬢はゲホゴホ咳き込みながら精液を吐き出すが、やがて口の周りに付いた白い濃厚な精液をペロペロと舐め回し始めるではなイカ。そしてミニイカ娘嬢はやにわにむくと起き上がるとゲホゴホ咳き込みながらも顔中に付いた精液を手で拭ってべろんべろんと舐めまくり始めやがる。その仕草はまるで汚顔を手入れするハエのようである。

 

ミニイカ娘嬢は顔に付いた精液を一通り舐め終えるとゲホゴホ咳き込みながらもあんあん!と両手を挙げて俺にもっとと催促しやがる。俺はビーカーの精液をスポイトでたんまり吸い上げると今か今かと両手を挙げてわくわくと心待ちに構えるミニイカ娘嬢目掛けてたっぷりと垂らしてやる。するとミニイカ娘嬢は満面の笑みで口を大きくあ~んと開けて俺の精液を受け止めるとゴクンと一気に飲み干しやがる。途端にミニイカ娘嬢の円らな瞳がキラキラと耀き始める。ぴょんぴょんとその場でジャンプしてゲホゴホ咳き込みながらもさらにもっともっとと催促するミニイカ娘嬢。ただでさえイカ臭いのに顔面に精液を垂らしたミニイカ娘嬢はさらにイカ臭くなっている。本当にどうしようもなく汚い奴だ、テヘ♪

 

ミニイカ娘嬢はもの凄い勢いで精液を舐め尽す。ときおりゲホゴホと咳き込むが、そんな事はお構いなしに顔に付いた精液をペロペロと舐め尽す。そして例のハエの仕草を繰り返すのだ。ミニイカ娘嬢がぴょんぴょん飛び上がってゲショゲショ!とさらに精液を催促する。が、ビーカーの中は既に空っぽだ。仕方ない。俺はズボンのチャックを降ろした。

 

 

ミニイカ娘嬢はゲホゲホと咳き込みながらも目をキラキラさせて俺のイチモツを眺めている。俺はピストン運動をさらに激しくさせた。久しぶりのオナニーだったから精液はまだたくさん残っているようだ。俺はさらに激しく光速の勢いでイチモツを愛撫する。そして狙いをミニイカ娘嬢に絞った。ドピュッ!と白い濃厚な精液がミニイカ娘嬢目掛けて勢い良く飛んでいく。ミニイカ娘嬢は大きく口をあ~んと開けて待ち構えている。ミニイカ娘嬢の全身に精液がドバッと降りかかる。途端に嬉々としてペロペロと全身を舐め始めるミニイカ娘嬢。ミニイカ娘嬢の全身はドロドロに白濁している。

 

ミニイカ娘嬢はもの凄い勢いで全身を舐め回している。ミニイカ娘の食い意地はとても汚らしい。まるで餓鬼だ。嬉々として汚い全身を舐め回すミニイカ娘嬢を見ていると流石にこの俺にも虫唾が走る。とんだどでかいハエ野郎だ。

 

「バンッ!!」

 

勢い良くケースを叩いてやる。すると精液塗れの白濁したミニイカ娘嬢は

 

「ぎゃいっ!!」

 

と驚き飛び上がってその場にドタンと倒れこむ。どうやら精液に足を取られたようだ。辺りをキョロキョロうかがう精液塗れのミニイカ娘嬢。しかしすぐさま起き上がって今度はケースの底に溜まった精液を四つん這いになって必死にペロペロと舐め始めやがる。まるで乞食だ。俺は半ば呆れ気味に四つん這いのミニイカ娘嬢を見やる。本当にこいつはどうしようもない奴だ。このままミニイカ娘嬢をなぶり殺したい感情を必死に堪える俺だった、テヘ。

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小公女ミニイカ娘 第5章

第5章「トイレ掃除なんかしたくない!」

 

ミニイカ娘嬢がやたらに元気で鬱陶しい。俺の精液を食べるようになってからカビの菌糸に咳き込むことも稀になり、ケースの中でゲショゲショ!とやたら五月蝿い。それこそまるでブンブン飛び回るハエのようである。ミニイカ娘嬢の全身はいつも乾いた精液でパリパリで少し動くだけでもバリバリと固まった精液が剥がれ落ちる。それをさも大事そうにバリバリ食べまくるミニイカ娘嬢は本当におぞましく、気持ち悪い。

 

今日も元気にあんあん!と精液をねだり始めるパリパリのミニイカ娘嬢。ズボンのチャックに手が伸びると途端に円らな瞳をキラキラさせてゲショゲショ!とケースの中を走り回って騒ぎ出す。イチモツを取り出すとミニイカ娘嬢はもういけない。口を大きくあ~んと開けてその場でジャンプを繰り返すのだ。

 

ミニイカ娘嬢の御要望通りにピストン運動を開始する。今か今かと精液を待ち構えるミニイカ娘嬢。ハァハァと荒い鼻息がこちらまで届いてくる。さらにピストン運動を加速する俺。徐々にイカ臭い匂いが辺りに充満する。するとミニイカ娘嬢はさらに興奮して顔を真っ赤に両手をあんあん!挙げて飛び跳ねまくる。狙いを絞る。イチモツに電気が走る。一気にドピュッ!と濃厚な白い精液が発射される。ミニイカ娘嬢は満面の笑みでそれを全身で受け止めてキャッキャ♪キャッキャ♪とはしゃぎ出す。体中を舐めまくるミニイカ娘嬢。もう精液の事しか頭にないようだ。四つん這いになって精液を舐め回すミニイカ娘嬢を半笑いで見つめながら俺は煙草を一服する。そろそろ仕事に取りかかろうか。

 


マジックハンドで精液塗れのミニイカ娘嬢を摘み上げる。ミニイカ娘嬢は全身の精液を舐め尽くすのに必死で全く抵抗しない。1m弱の糸を机の引出しから取り出して、わっかを作って糸を通し、ミニイカ娘嬢の首にかけてやる。糸の先端を軽く引っ張ってやる。するとわっかが締まってミニイカ娘嬢の首が丁度いい感じに締まる。ためしに糸をぐいと引っ張ってぐるんぐるんと回してやる。するとミニイカ娘嬢は「ヒギギ・・・」と苦しそうな
声を上げて空中を豪快に回り出す。さらにぐるんぐるん回してやる。ミニイカ娘嬢は目を回しながら「グギギギ・・・」とさらに苦しそうな声を絞り上げて気絶する。マジックハンドでミニイカ娘嬢を確認する。白目を剥いて口からイカ墨を垂れ流して昇天している。いい感じだ。

 

俺はミニイカ娘嬢をぷら~んと紐にぶら下げたままトイレへ向かう。便器の蓋を開けてミニイカ娘嬢をトイレの水の中にぽちゃんと投入する。すると途端にミニイカ娘嬢は目を覚まし「フギギ、フギギギブッ!」と溺れて暴れ出す。紐を引っ張ってミニイカ娘嬢を助け出してやる。すると「ゲショ~」と一安心するミニイカ娘嬢。トイレの掃除置き場から歯ブラシを取り上げてミニイカ娘嬢に渡してやる。すると「ほえ~」と不思議がるミニイカ娘嬢。俺は顎をしゃくって合図する。するとミニイカ娘嬢は歯ブラシと俺を見比べて暫しの間、何やらゲショゲショと考え込む。そしてようやく合図の意味を悟ったミニイカ娘嬢は「チィッ!」と歯ブラシを横に投げ捨てる。

 

すかさず俺はズボンのチャックを開ける。すると何を勘違いしたか、ミニイカ娘嬢は途端にゲショゲショ!と便器の中で騒ぎ出し、大きく口をあ~んと開けて満面の笑みでゲショゲショ!と精液を待ち構えやがる。もちろん俺はその口目掛けて勢いよく放尿する。するとミニイカ娘嬢は「ゴブブブッ!」と小便を吐き出しながらトイレの水の中に転がり落ちる。俺はさらに勢いよく小便をジャーと水の中で必死に暴れまくるミニイカ娘嬢に注ぎ掛けてやる。ミニイカ娘嬢は黄金水を口から吐き出しながらアップアップと遮二無二暴れ狂っている。ようやく小便が小降りになる。ミニイカ娘嬢は黄金水の中で必死にバシャバシャ!と暴れている。今にも溺れ死にそうだ。仕方ない。ズボンのチャックを閉めると紐を引っ張ってミニイカ娘嬢を助け出してやる。するとミニイカ娘嬢は「ゲショ~」と大きく息を吐いて一安心する。俺は顎をしゃくって合図する。ミニイカ娘嬢は「ほえっ?」と首を傾げて何やら考え込むといそいそと便器に転がる歯ブラシを手にとってレレレ?と眺める。俺はさらに顎で合図する。するとミニイカ娘嬢はようやく事態を悟り、ブラシをゴシゴシと便器に当て始める。俺は大きく頷いてやる。するとそれを見たミニイカ娘嬢は何を思ったか、またぞろ「チィッ!!」と歯ブラシを横に投げ捨てやがる。すかさず俺は紐を握り締めると今度はトイレのレバーを勢い良くひねって「ザザァー」とトイレの水を流してやる。途端にミニイカ娘嬢はトイレの底へ

 

「ピギャアアアァァァァァーーー!!!」

 

と勢いよく流されていく。渦の中心で遮二無二暴れまくるミニイカ娘嬢。やがてその姿も見えなくなる。紐を引っ張ってやる。するとトイレの底からミニイカ娘嬢が必死に暴れながら出てきやがる。さらに紐を引っ張ってやる。するとようやく水の中から脱出したミニイカ娘嬢は「ゲショショ~~」と大きく息を吐いて一安心する。すかさず俺は顎で合図する。するとミニイカ娘嬢は観念したのか、ゲショゲショと便器に這って歯ブラシをトイレの底から探し出すと一心不乱にゴシゴシと便器を掃除し始める。これでようやくトイレ掃除にも身が入るだろう。

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小公女ミニイカ娘 第6章

第6章「散歩なんかしたくない!」


今日は久しぶりの休みだ。カーテンを開けてベランダに躍り出ると俺は大きく深呼吸した。燦々と降り注ぐ太陽の光が眩しい。振り返って部屋に目を移すとミニイカ娘嬢が一心不乱にゴシゴシとフローリングの床を汚い雑巾を振り絞って掃除している。あと三十分もすれば部屋の掃除も終わるだろう。もちろんその後は便器掃除が待っている。

 

手に握った紐をちょいと引っ張ってやる。するとミニイカ娘嬢は「イギギ・・・」と苦しそうな声を上げてコロンと横に転がる。辺りをキョロキョロ窺い呆然と立ち尽くすミニイカ娘嬢。ズボンのチャックに手をやるとミニイカ娘嬢はすかさず気づいて途端に目をキラキラさせやがる。顎をしゃくって合図する。するとミニイカ娘嬢はゲショゲショと頷いて千切れた触手でおでこに結んだハチマキを握り直すといそいそと掃除の続きに取り掛かる。もうミニイカ娘嬢の小さな頭の中には精液の事しか無いようだ。

 

俺はミニイカ娘嬢を連れて近所を散歩していた。ゲショゲショ!とミニイカ娘嬢が必死に俺の前を走って行く。暢気にノコノコ俺の前を歩いていたのでは「プギャッ!」「ピギャッ!」とつま先で足蹴にされるからだ。ミニイカ娘嬢が俺の1m先を一生懸命に走って行く。首輪の紐は糸を継ぎ足したから2m以上ある。それにしても白日の下に晒されたミニイカ娘嬢は実に汚い。全身が黒ずんでいてまるでドブネズミが走っている。途中で千切れた長さの不揃いな触手は精液に塗れてパリパリに乾いて反り返っている。全身の所々に目立っている極彩色の斑点はカビの菌糸か。通りを過ぎ行く人々が俺の横を通り過ぎながらヒソヒソと何やら囁いている。

 

「何あれ、汚い!」

「ばっちい!あれミニイカ娘なの?」

「何か臭くない?」

 

そうとはつゆ知らず、灰色のミニイカ娘嬢はゲショゲショ!ゲショゲショ!と一心不乱に走ってゆく。歩くペースを速めてやる。途端にミニイカ娘嬢に追いつく俺。つま先で思い切り蹴飛ばしてやる。いきなり背後から蹴飛ばされたミニイカ娘嬢は

 

「プギャアアアァァァァーーー!!!」

 

と甲高い悲鳴を上げて見事な放物線を描いて飛んでゆく。電柱に頭からバチン!と勢い良く激突すると口から大量のイカ墨を撒き散らして道路に倒れこむミニイカ娘嬢。俺の姿を背後に感じると「ひぃぃぃ~」と起き上がってまたぞろ一生懸命にゲショゲショ!と駆け出して行く。

 

とある角に差し掛かった時だった。

 

「ワンワンッ!、ウーーー、ワンワンッ!!」

 

と真っ黒な大きなドーベルマンが今にも飛び出さんばかりに庭の扉を引っ掻いていきなり挑みかかってきた。大きな家の庭の扉には「猛犬注意」と但し書きがしてある。俺の先を行くミニイカ娘嬢はとっくの昔に

 

「ぎゃいいいぃぃぃぃぃ~~~!!!」

 

と両手を挙げて逃げ惑っている。が、首輪に邪魔されて俺を中心に円を描くだけだ。その間もドーベルマンは扉から顔を突き出してハァハァと荒い息でつっかかってくる。そこで俺はドーベルマンの注意を逸らす為に紐を引っ張ると慌てふためくミニイカ娘嬢をポイッと庭の中に放り込んでやった。

 

「ピギャアアアァァァァァーーー!!!」

 

とミニイカ娘嬢が見事な弧を描いて庭の中に飛んで行く。途端にドーベルマンがその行く手に殺到する。

 

「ワンッ!ワンワンッ!!」
「ハギャアアアアアァァァァァァァーーーーー!!!!!」
「ワンワンワンッ!!!」
「ヒギャアアアアアアアァァァァァァァァァーーーーーーー!!!!!!!」
「ウーーー、ワンッ!!!!」
 

ドーベルマンの大きな鳴き声に混じってミニイカ娘嬢のか弱い悲鳴が脳天に響き渡る。これでは無事に済まされないだろう、そう思った時だった。

 

「キャインキャイン、キャイン~~~!!!」

 

と急にドーベルマンの泣き叫ぶ声が聞こえたかと思うと鬼の様な形相のミニイカ娘嬢が扉の下から「ヒギギギ・・・」と貞子の様に這い出してくるのが目に入った。見ると全身がドロドロに犬の涎に塗れているが、目立った噛み傷は見当たらない。どうやら猛犬に軽く舐められただけで済んだようだ。が、猛犬の方は無事ではないらしい。キャイン!キャイン!と地面にしきりに顔を押し当てている様な悲鳴が聞こえる。察するにミニイカ娘嬢を面白遊び半分に口に含んだのは良かったが、そのあまりの汚さ、不味さに思わず吐き出してしまったのだろう。さしもの猛犬と言えども、これはとんだ災難だったわけだ。

 

ミニイカ娘嬢はヨロヨロと起き上がると呆けたようにトボトボ歩き出す。俺はミニイカ娘嬢の首から垂れ下がる紐を掴み直すと豪快に蹴りを一発かましてやる。するとミニイカ娘嬢はぴゅ~んと豪快に吹っ飛んでまたぞろゲショゲショ!と一目散に走り出す。犬の涎を振り絞って走るその姿は実に汚らしい。

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小公女ミニイカ娘 第7章

第7章「公園デビューなんかしたくない!」

 

とある日の夕方。俺はミニイカ娘嬢といつもの散歩をしていた。俺の1m程先をミニイカ娘嬢がゲショゲショ!ゲショゲショ!と熱心に駆けて行く。その走る姿は実におぞましい。全身がいやに黒ずんでいて精液のかさぶたが幾重にもパリパリと表面に付着している。そうと言われなければ誰もミニイカ娘とは気づかないだろう。

 

精液塗れの灰色の小さなドブネズミが俺の1m先を正確に保ってゲショゲショ!と懸命に駆けて行く。歩くペースを速めてやる。途端にミニイカ娘嬢に追いつく俺。ドスンドスンッ!とアスファルトの大地を大袈裟に踏み締めてやる。するとミニイカ娘嬢は「ひぃぃぃ~」と振り返ってか細い悲鳴を上げながらさらに熱心にゲショゲショ!ゲショゲショ!と猛スピードで駆けて行く。助走をつけて必死に逃げるミニイカ娘嬢のすぐ横にドスンッ!と両足で着地してやる。するとミニイカ娘嬢は「ぎゃいっ!」と驚き飛び上がって尻餅をついて後ずさる。顎をしゃくって合図する。するとミニイカ娘嬢はすぐさま起き上がるとゲショゲショと熱心に肯いて脱兎の如く駆けて行く。さらにドスンッ!とミニイカ娘嬢の行く手を遮ってやる。するとミニイカ娘嬢は「はぎゃあぁぁぁーー!!」と甲高い悲鳴を上げながら大混乱して両手を挙げて俺の足下をクルクルクルクルと逃げ惑う。今日も相変わらずいい感じだ。

 

例のドーベルマンの家を過ぎた辺りに右手に公園の入り口が目についた。ミニイカ娘嬢はドーベルマンのワンワン!吠える声にいちいち反応して「わぁいっ!」「ぴぎゃっ!」と飛び上がって鬱陶しい。首輪の紐をくいと引っ張ってやる。するとミニイカ娘嬢は「グギギギギ・・・」と体を逸らして抵抗するが、さらにくいと引っ張ってやると「ぴぎぃぃぃ~」と放物線を描いて飛んでくる。つま先でコンコン合図してミニイカ娘嬢を公園へ誘導してやる。するとミニイカ娘嬢はゲショゲショと熱心に肯いて目指す公園へと駆けて行った。

 

公園の中はひんやりとしていて気持ちいい。夕陽に照らされてジャングルジムが赤く耀いている。その手前の砂場に近所の親子連れらしき一団が何やらキャッキャ♪キャッキャ♪と遊んでいる。ミニイカ娘嬢をコンコン突いて近づいてみる。見ると三人の小さな子供達が砂場でお城を作って遊んでいる。さらにミニイカ娘嬢を突いて接近する。すると子供達のすぐ隣で4匹のミニイカ娘達が同じように砂で小さなお城を作ってキャッキャ♪キャッキャ♪とはしゃいでいる。途端にミニイカ娘嬢の目がキラキラと耀き出した。ゲショゲショ!と喜び勇んで仲間の元に駆け寄るミニイカ娘嬢。しかし4匹のミニイカ娘達はミニイカ娘嬢の存在に気づくと露骨に嫌な顔を浮かべてゲショゲショと集まって仲間同士で何やら会話をし始める。そうとは知らずにミニイカ娘嬢が満面の笑みでゲショゲショ!ゲショゲショ!とさらに近づく。すると4匹のミニイカ娘達は触手でしっしっ!とミニイカ娘嬢を追い払う。足下の砂を両手で掬って仲間達にゲショゲショ!と差し出すミニイカ娘嬢。すると今度は触手でペシッ!とその手を払い除ける4匹の仲間達。呆然と立ち尽くすミニイカ娘嬢はどうして自分が仲間外れにされるのかよく分からない。もう一度手で砂を掬って愛する仲間達に差し出すミニイカ娘嬢。すると今度はペシペシッ!と数本の触手がミニイカ娘嬢の汚顔を捕らえる。「ピギャッ!」と後ろに倒れ込んでうずくまるミニイカ娘嬢。何が起こったのか分からない。その上に容赦なくペシパシペシッ!と水色の触手の雨が降り注ぐ。

 

その様子をすぐ隣で見守っていた子供達が何やらヒソヒソと会話して母親の元に駆けて行く。出迎えた母親達が4匹のミニイカ娘達を呼んで手招きする。その手にはかっぱえびせんが握られている。途端に飼い主の元にゲショゲショ!ゲショゲショ!と元気よく駆け出して行くミニイカ娘達。うずくまりながらもえびせんの存在に気づいたミニイカ娘嬢がパッと明るい笑顔に戻ったかと思うと自分も負けじと一目散に母親達の元にゲショゲショ!ゲショゲショ!と駆けて行く。すると今度は母親達が露骨に嫌な顔を浮かべてしっしっ!とミニイカ娘嬢を手で追い払う。そうとは知らずにミニイカ娘嬢は母親達のすぐ足下までやって来るとゲショゲショ!ゲショゲショ!と両手を挙げてえびせんをおねだりする。母親の一人が赤いハイヒールでそれに答える。

 

「ピギィイイイィィィィィーーー!!!」

 

足蹴にされて吹っ飛ぶミニイカ娘嬢の悲しい甲高い悲鳴が響き渡る。母親達は飼い主である俺を見つめて何やらヒソヒソと小言を言っている。その足下には子供達に混じって4匹のミニイカ娘達がムシャムシャムシャムシャとえびせんをさも美味しそうに次から次へとパクついている。それをただ呆然と見つめて汚い黒い涎を垂れ流すしかないミニイカ娘嬢。やがてしくしくとミニイカ娘嬢のそそり泣く声が聞こえ始める。それを見事にスルーしてそそくさと公園を後にする母親達。子供達とミニイカ娘達がキャッキャ♪キャッキャ♪とその後に続く。

 

 

一人寂しく取り残されたミニイカ娘嬢がしくしくしくしくと声を押し殺して泣いている。その背後の砂場を半笑いでほじくり返す俺。ミニイカ娘嬢はようやく泣き止むと振り返ってトボトボと歩き出す。そしてすぐさま俺の深く掘った穴の中に真っ逆さまに

 

「ピギャアアアァァァァァーーー!!!」

 

と落ちて行く。ミニイカ娘嬢は何が起こったのか分からない。穴の底で砂に埋もれながら辺りをキョロキョロと窺うミニイカ娘嬢。その様子を穴の上から満面の笑みで見守る俺に気づいたミニイカ娘嬢は途端に「ひぃぃぃ~」と自分の置かれた状況を確認して必死に遮二無二穴の底から「ぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ」と這い出ようともがく。が、急な斜面に邪魔されてコロンコロンと穴の底に転がり落ちるだけ。ザザーッ!ザザーッ!と穴の中に砂が勢いよく振り掛けられる。慌てるミニイカ娘嬢は「はひぃぃぃーー!!」と甲高い雄叫びを上げながら必死に斜面に喰らい付くが、焦れば焦るほど手足は砂に捕られて思うように這い上がれない。それを無視してさっさと足で砂を振り掛ける俺。穴の底ではミニイカ娘嬢が半身砂に埋もれて「はわわわわ~」と黒い泡を吹いて何やら必死に訴えかけている。さらに勢いよく砂を降り注ぐ。ミニイカ娘嬢が「あわわわわ~」と砂の中に消えて行く。そしてついにその汚い姿が見えなくなる。

 

俺はミニイカ娘嬢の埋もれた大地をがっしり踏み締めると暢気に煙草を一服していた。そしてその場にしゃがみ込んでしばらくの間、地面をゆっくりと観察する。やがて砂の大地がもこもこと何やら蠢き出す。地面から伸びる首輪の紐をくいと引っ張ってやる。すると砂塗れのミニイカ娘嬢が「ブハッ!!」と大地からびゃーびゃー泣きじゃくりながら顔を出す。さらに紐をくいと引っ張ってやる。するとミニイカ娘嬢がびゃーびゃー砂の中から這い出てくる。びゃーびゃーびゃーびゃー泣きじゃくって堪らない。そこでミニイカ娘嬢が地面から這い出すと思い切りつま先で蹴っ飛ばしてやる。

 

「プギャアアアアアァァァァァァァーーーーーーー!!!!!」

 

と見事な放物線を描いてすっ飛んでいくミニイカ娘嬢。伸び切った紐に引っ張られてバチンッ!!と地面に顔面をぶつけて「ウゲググ・・・」と身を捩ってうめくミニイカ娘嬢。口と鼻から大量のイカ墨を撒き散らした砂塗れのその顔はまるで肥溜めで見ていて気持ち悪い。俺は背後からいそいそとミニイカ娘嬢に近づく。それに気づいたミニイカ娘嬢は「ひぃぃぃ~」と起き上がるとまたぞろゲショゲショ!ゲショゲショ!と一目散に駆けて行く。

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小公女ミニイカ娘 第8章

第8章「泥棒なんかしたくない!」


今日も元気に小さなドブネズミが俺の1メートル先をゲショゲショ!と熱心に駆けて行く。歩くペースを速めてやる。それに気付いたミニイカ娘嬢が「ひぃぃぃ~」と後ろを振り返って猛ダッシュし始める。助走をつけて思い切り蹴っ飛ばしてみる。

 

「ピギャアアアァァァァァーーー!!!」

 

と甲高い悲鳴を上げてミニイカ娘嬢が今日も元気に吹っ飛んで行く。通りの角の自販機に顔面から激突したミニイカ娘嬢がズルズルと自販機からずり落ちる。しゃがんでミニイカ娘嬢を観察してみる。見事なまでのドブネズミだ。全身がやけに黒ずんでいて精液でパリパリに幾重にもコーティングされている。所々に目立つ極彩色の花模様はカビの菌糸か。

 

ミニイカ娘嬢が「ウゲググ・・・」と口からイカ墨を垂れ流して這い上がる。まるで乞食だ。匂いをそっと嗅いでみる。つんとした磯の悪臭が鼻を突く。妙にイカ臭いのは精液のおかげか。ミニイカ娘嬢と目が合う。小さなドブネズミは「ひぃぃぃ~」とか弱い悲鳴を上げて後ずさる。デコピンの用意をする。するとミニイカ娘嬢はゲショゲショ!と熱心に何度も肯いて一目散に駆けて行く。首輪の紐が伸びきった所でくいと引っ張ってやる。ミニイカ娘嬢が前方で「ヒギキギ゙・・・」と苦しそうに身を捩って抵抗する。さらに紐をくいと強く引っ張ってやる。ミニイカ娘嬢が「はぎゃあぁぁぁーー!!」と甲高い嬌声を発して俺の目の前を飛び過ぎて自販機の横の電柱に頭から見事にバチン!と激突する。電柱からずり落ちてイカ帽子を押えて「ウグギギ・・・」と身を捩ってバタバタ悶えるミニイカ娘嬢。何が起こったのか分からない。よろよろと起き上がったミニイカ娘嬢が涙目で俺に訴え掛ける。俺は顎をしゃくって合図する。その視線の先には自販機の下に何やらキラリと光るものがあった。

 

ミニイカ娘嬢に財布から取り出した百円玉を握らせる。小さなドブネズミは「レレレ・・・」と百円玉を両手に抱えて不思議がる。無理もない。自販機の下を顎でしゃくって合図してやる。ミニイカ娘嬢が自販機の下から顔を覗かせている百円玉と俺を見比べてゲショゲショと何やら熱心に考え込んでいる。そしてようやく事態を飲み込めたミニイカ娘嬢が「チィッ!!」と百円玉をいきなり投げ捨てる。すかさず俺のデコピンが猛威を振るう。ミニイカ娘嬢は「プギャッ!!」と後ろの自販機に全身をぶち付けて跳ね返ってくる。「ひぃぃぃ~」とミニイカ娘嬢が醜く赤く腫れた汚顔を両手で押えてよろよろと立ち上がる。辺り一面にイカ墨の黒い体液が散乱していて、今日も相変わらずいい感じだ。

 

投げ出された百円玉を持ち上げるとミニイカ娘嬢に顎をしゃくって合図する。怯えるミニイカ娘嬢がゲショゲショ!と熱心に何度も肯いて自販機の下を覗き込む。その視線の先には百円玉やら十円玉がわんさか散らばっている。途端にミニイカ娘嬢の円らな瞳がキラキラと耀き出した。俺は大きくうんと肯いてやる。するとミニイカ娘嬢はゲショゲショ!と大きく何度も肯くと四つん這いになって自販機の下に潜り込み始める。それを見届けた俺はすくと立ち上がると自販機からジュースを買って一服することにした。

 

季節はもう六月になろうとしている。梅雨の中休みで肌が焼けるように暑い。グビグビと勢い良くファンタグレープを飲み干す。咽喉がキリリと爽快だ。ゲショゲショ!ゲショゲショ!と足下が何やら騒がしい。見ると埃塗れの小さなドブネズミが両手にさも大事そうに百円玉を抱えて俺を眩しそうに見上げている。しゃがみ込んで百円玉を受け取ってやる。一仕事終えたミニイカ娘嬢が全身汗だくで額の汗を汚い手で拭っている。きつい悪臭が鼻を突く。案の定、調子に乗ったドブネズミがあんあん!と両手を挙げてファンタグレープをおねだりし始める。仕方ない。ジュースの缶をドブネズミに渡してやる。全身でそれを受け取ったドブネズミがさも嬉しそうにキャッキャ♪キャッキャ♪とはしゃいでジュースを飲もうとする。が、缶が大きすぎて上手く飲めない。ドブネズミがあんあん!とジャンプして俺に必死に訴え掛けている。そこで俺は顎をしゃくって合図する。頭の中がもうジュースで一杯のドブネズミは何の合図かさっぱり分からない。ドブネズミが何やらゲショゲショと熱心に考え込むといきなり「チ、チィッ!!」とジュースの缶を押し倒す。ドボドボとジュースが地面に流れ出す。すかさず俺は缶を拾い上げると渾身の一撃をお見舞いしてやる。

 

「ピギャィッ!!!!!」

 

と豪快に吹っ飛んだミニイカ娘嬢が後ろの自販機に思い切りバチン!と激突して地面に倒れ込む。見ると白目を剥いて気絶している。飲み物の不始末はいけません。


 

俺はミニイカ娘嬢から最後の十円玉を受け取った。ズボンのポケットはジャリ銭で一杯だ。合計で千円近くもある。これは思いがけない収穫だった。俺は満足して煙草を燻らせた。すると足下が何やらゲショゲショ!ゲショゲショ!と実に騒がしい。見るとようやく仕事を終えた汚い埃と汗塗れの小さなドブネズミが両手を挙げてしきりにあんあん!とジャンプを繰り返している。褒美の催促か・・・なら仕方ない。
俺をしゃがんでジュースの缶を渡してやる。すると小さなドブネズミはキャッキャ♪キャッキャ♪と大はしゃぎして全身でジュースの缶を受け止める。が、缶が大き過ぎて上手く飲めやしない。ドブネズミがまたぞろゲショゲショ!と俺に何やら熱心に訴え掛けている。仕方ない。缶を傾けてやる。すると小さなドブネズミはパッと明るい笑顔になったかと思うと、必死に鬼の形相で遮二無二缶に喰らい付きやがる。缶を徐々に傾けてやる。小さなドブネズミが涎を垂らした汚い口をパクパクと必死に動かすが、勿論、ジュースは出てこない。さらに缶を傾けてやる。が、ジュースは一滴も出てこない。当たり前だ。

 

「お前がさっきこぼしちゃったからなあ・・・自業自得だな」

 

俺は小さなドブネズミにそっと笑い掛けてやる。ミニイカ娘嬢は口を空しくパクパクさせるばかりで何を言っているのか分からない。缶を逆さまにしてやる。するとジュースが数滴アスファルトの大地にポトポトとこぼれ落ちる。それを小さなドブネズミが嬉々として四つん這いになってベロベロと舐め始めやがる。アスファルトをべろんべろん舐め終わったドブネズミが不服そうに俺をゲショゲショ!と見上げやがる。俺は先程ジュースがこぼれ落ちた箇所を顎で指し示してやる。すると小さなドブネズミは嬉々として一目散に問題の箇所に駆け付けてまたぞろ四つん這いになってべろんべろんやり始めやがる。その実におぞましい姿に流石の俺も悪寒を覚えてすくと立ち上がった。このままこの小さな乞食を踏み潰してやりたい衝動に何とか耐えながら俺は煙草を大きく吸い込むと助走をつけてこの小さな乞食をその汚い尻目掛けて思い切りつま先で蹴っ飛ばしてやる。

 

「ピャギャイイイィィィィィーーー!!!」

 

と小さな乞食が見事な放物線を描いて甲高い悲鳴と共に青い大空にすっ飛んでゆく。勿論俺はその後をいそいそとついて行く。それに気付いた小さな乞食が「ひぃぃぃ~」と起き上がるとまたぞろゲショゲショ!ゲショゲショ!と一心不乱に駆けて行く。

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