アルコールを抑制する → カモさん必見!
お酒が好きなカモさんと数名の方々のためにアルコールの害について調べてみました。アルコールは私達の体には基本的には悪いものとしてとらえられます。体の中に入ったらアセトアルデヒドという有毒な物質が精製されるので、体はこれを除去しようと反応を示すのです。
アルコールは私達の体に入ると、そのままの状態で血流の流れに乗って体中に移動してしまいます。これを肝臓で集めて毒性のない酢酸に分解していくのですが、その過程においてアセトアルデヒドがお酒の量に比例する分だけ作られてしまいます。
このアセトアルデヒドが多くなりすぎると、肝臓の細胞のダメージを与えてしまい、アルコール性肝炎などになってしまいます。お酒と肝臓のダメージは切っても切れない関係にあり、どんなにお酒を毎日飲んで抵抗力があると考えている人でも、必ずダメージが蓄積するのでお酒の量は少なめにする必要があるのです。
アルコールをある程度飲んでも、耳が赤くならなかったり顔に変化がでないような人がいますが、そのような人の場合は肝臓の機能が正常に働いていると考えられます。しかし、顔が赤くなったりすることは体の代謝が高いという意味なので、健康的な人の場合は赤くなることが正常なのだそうです。
つまり、お酒を飲んだ量がどれくらいであるかによりますが、顔に表れたりする人が健康だとか、不健康だとか言う話はちょっとズレているということです。その人の体質によって変わってくるので、とにかくアルコールの摂取量が多すぎることだけを気にする必要があるということです。
edited bywemgool
at2015/01/01 - 16:09